かんなぎ

総評。
正直山本寛倉田英之がここまで噛みあうとは思わなかった、つーかむしろ噛みあわず酷いコトになってくれないか、と期待していたオレもどうかと思うが
ヤマカンの自虐ネタは流石にやりすぎの感はあった*1し構成的にもラブコメ要素*2や最終3話の自分探し等1クールでやるには盛り込みすぎで各話ごとの出来・方向性にバラつきもあり何だか纏まってない、とっちらかったトコロはあったがキャラの個性・魅力が巧く活かされた回の爆発力は高かったし映像面のクオリティの高さも含め佳作ではあったと思う。


ナギの正体もざんげちゃん絡みの話も放置なんで2期も・・なんて声も聞きますが一迅社原作アニメはアニメ化で知名度アップ→アニメは投げっぱなし→続きは原作でパターンを徹底している*3ので原作が休止中云々関係なくないのだろうなあ


余談だが本作を見ていて「Niea_7」を思い出した。アレどっかで再放送してくれないかなあ

*1:例の中古騒動に関しても結局あそこまで大きくなったのはヤマカン信者・アンチの対立の燃料にされたからだ、とオレは思ってるし、この辺はヤマカン起用の功罪であろうなあ

*2:個人的に仁とナギの間に恋愛感情的なモノは入れないで欲しかった。コレは原作の問題になるが

*3:例外は「最遊記RELOAD」だがアレはスクエニからの移籍組な上スクエニ時代にアニメ化されてるから同じ括りにはできないよな。結局アニメは投げっぱなし、てのは同じだが